☆DB202ディーゼル機関車:模型製作(2)

☆“DB202ディーゼル機関車:1号機”がひとまず完成しました。

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☆貨車と車掌車を牽引している“DB202ディーゼル機関車”……小振りな車体がキュートです(笑)。明後日(3月4日)のイベント(試走会)では──実を言えば主催者側の本意ではないのですが──小さなお子様がこの車体を触りまくることがあり得ますので、 細かな部品の取付けと仕上げ塗装(レタッチ)は行っておりません。低温はんだの溶着力はあまり強くありませんし、エポキシ系接着剤が完全に乾くには(冬ってこともあり)48時間は必要と考えておりますので、今日作業しても明後日の夕方には外れたりしている可能性が大。


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☆一応は“スケール・モデル”として製作してますので、カプラ(連結器)の固定ピン取外し用アーム(下写真参照)も作ってありますが、前部には取付けていません。 白く塗ってある「手すり」も微妙に曲がったりしてますが、明日の夕方にはもっとすごい状態になっている筈なので未修正(笑)。シャーシ部のラダー等のアクセサリーも同様です。なるべくスムースに走行するよう、外観上重要なパーツである動輪の回転を他の車輪に伝える“クランク・ロッド”も(以前は取付けてありましたが)結局取り外してしまいました。

★ある鉄道模型愛好家の集まり(任意団体)が主催する明日のイベント、元々愛好家同士だけのコミュニケーションの場であり、お互いが製作もしくは入手した鉄道車両模型を持ち寄り、N、HO、O、OJ──各ゲージ毎敷設してあるレール上を走らせること&会員同士のコミュニケーションが主目的。それゆえ、お子様はもちろん、大人のギャラリーの方にも、模型車両へのお触り(笑)はご遠慮くださいってことになっているそうです(一応会員なんだけど最近知りました(^^;;)。昨年春のリニューアル・オープン以来、地上では多くの訪問者で溢れかえっている科学館でも、地下2階ともなると訪れるのは極少数…それだけに以前は格別「お触り禁止」なるサインを提示していなくても、大きな問題にはならなかったんですが、休憩所(地上)の一部が工事で閉鎖された今年初めから鉄道模型試走会会場奥に臨時の休憩所が設けられたタメ、家族連れが多数通りすがることに──。走行する車両を制御するコントローラはお子様に操作してもらいますが、「ここから先は入っちゃダメ」のロープが設置してあるわけでもなく、360度どこからでも手が伸ばせちゃうってレイアウト故にね、まぁ展示してある車両に手を伸ばすお子様もあらせられる訳です。そこで「ダメだよ~」なんて言えない性分なので、壊れても良い車両を揃え持参することになった次第です。金属部品が多くを占める車両模型ですから、先ほど述べたように壊れる・壊される前提でそれに耐える程丈夫に作る(強固な接合部にする)ことはもちろん、仕上げ部分も鋭角にならないようスケール性を無視した形状に加工することも重要です。要するに「怪我防止策」だけは万全にしておく──ということでございます。


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☆車両後部には前部に未取付けのロックピン操作ロッドは取付けてあります(未塗装ですが(^^;;)。


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☆バック走行もできます(って当たり前でした)。進行方向側のヘッドライトは点灯、反対側は消灯するようLEDへの配線を行っております。今の所、テールランプはダミーで取付け予定ですが、2号機ではテールランプも点灯するような回路を内蔵させる予定で既にパーツは揃えてあります。


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☆1台だけ走行させると……Oゲージ車両としては小型故……イエロー&ブルーストライプの塗装が映えて、凛々しくも可愛い1台となりました。まぁ細かな仕上げとかスケール性における完成度は2号機に期待してください。1号機はお子様が触っても良い頑丈且つ安全な模型車両、2号機はスケールモデルとしての完成度を希求した車両──こんな位置付けを考えてます(1号機のヘボ具合への言い訳に聞こえたらご免なさい*笑)。


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☆停止状態のディティールを晒すことに未だ抵抗感を覚えるわけですが、真ちゅう板をはんだ付けしたり、折り曲げたりして、イチから製作したモデルだけに愛着はあります。英国製SL(蒸気機関車)模型製作と同時進行とは言え丸々2ヶ月(余暇時間を)費やしましたしね。明日のイベントが終わったら、未取付けのパーツを接着して完成となりますから、来週半ばにはも少しキリっとした仕上がりの写真掲載するつもり故、クレームはその後ってことでお願いする次第です(笑)。

▲フル・スクラッチで作った“DB202ディーゼル機関車”、そして現在製作中のSL(蒸気機関車)──当初予想していたよりずっと“製作する難しさ”を感じました。英国製キット、ある程度の鉄道模型製作スキルがあるヒト対象……なんてメーカーのWEBサイトで明記してあるだけに組立説明書なんて文章と簡単なアイソメ(正角投影法による立体)図が4ページのみ。細かな作業技術以前に、どの段階で塗装する…とか、パーツを組立ててから組み込むのか、組み込んでから組立てるのか……なんて、エキスパート・モデラーなら当たり前のことが、こっちは手探りどころか結果が予想できない五里霧中状態(笑)。ある意味じゃ知的部分での工夫は当事者(モデラー)自身が行うこと前提の趣味・遊びなんでしょう。そういった意味ではフライ・フィッシングと共通している部分が多いなと(個人的には)感じました。日本ではほぼ廃れてしまった“Oゲージ鉄道模型製作”で自己満足を得るのはまだまだ先のことだと思いを深くした次第ですが、“難しいから面白い”と実感したことも事実。日本製プラモデルじゃ当たり前の詳細且つ懇切丁寧な組立説明書がないだけに“自分で工夫する”面白さがあります。プラモデルだって凝ろうと思えばいくらでも凝ることはできますから区別する必要はありませんけどね(^^;;。要は“カッコ良い仕上がり・出来上がり”を希求するには、応分の努力・経験、そして何を持ってカッコ良いとするかというセンスが必要ってことではないでしょうか。
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by cyclonengine | 2012-03-02 23:08 | ☆鉄道模型製作 | Comments(0)
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