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空想的フライフィッシングとOJゲージ保全活動


by cyclonengine
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☆世界鉄道百科図鑑

☆世界鉄道百科図鑑_a0254664_20122432.jpg
☆(名古屋市鶴舞中央)図書館まで出掛け鉄道関係の書籍を探してきました。図書館だから当たり前ですが、有りますね~。模型製作のタメに必要なのは写真とかディティールがしっかり描き込まれているような図──つまり図鑑が必要になりますが、良質な図鑑は高価(アハハハ)。内容を確かめる前にアマゾンでポチっとな!なんて訳にはまいりません。で、まずは内容チェックするタメに図書館を訪れた次第です。数冊の(鉄道関係の)図鑑を借りてきましたが、その中で一番分厚い本が“世界鉄道百科図鑑”──で、いかにも役立ちそうな…疑問点の多くに回答を与えてくれそうな雰囲気が漂っています。

☆世界鉄道百科図鑑_a0254664_2028117.jpg
☆蒸気機関車の写真が一杯掲載されてますね~。文字と写真のバランスも丁度良い感じにレイアウトされています。

☆世界鉄道百科図鑑_a0254664_20282996.jpg
☆蒸気機関車には違いありませんが、流線型が目を引きます。実は、今年中には(本当はできるだけ早く)この蒸気機関車(ロンドン&イースタン鉄道A4型)のOゲージ模型を製作したい!との思いが募っております。以前イギリスの蒸気機関車関連のサイト巡りをしているときに見つけ、A4型の圧倒的な存在感・威圧感に惚れ込んじゃいました(^-^;。

☆世界鉄道百科図鑑_a0254664_20285120.jpg
☆左側に載っているブルーに塗装されたA4型蒸気機関車は“マラード(MALLARD)”──マガモの一種の呼称だそうです──と呼ばれ、1938年7月に標準軌上を走る蒸気機関車として世界最高速度(202.7km=126マイル)を達成した車両。右上に載っている記念メダル(?)みたいなモノはその証明の銘版で本体に取り付けられているそうです(LNERとはロンドン&ノースイースタン鉄道の意味)。余談ですが“マラード”って──僕は良く知りませんが──フライフィッシングを趣味になさっている人には馴染み深い名前のような気がします(何故そう思うかはまたの機会に(笑))。

☆世界鉄道百科図鑑_a0254664_20531641.jpg

★上の写真は“C62型蒸気機関車”。日本最大最速の蒸気機関車で、特急「つばめ」「はと」などで活躍。リニア・鉄道館で撮影しましたが、そこで展示している17号機は1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録した車体だそうです。標準軌、狭軌双方で世界最高速度を出した車両紹介を終えたところで今回のエントリーはオシマイ…とさせてただきます。
Commented by dad at 2012-01-21 18:37 x
cyclonengineさん、こんばんわ。
マラ-ド・・良く御存じで(笑)。フライフィッシングなる釣りをしている自分にはメジャ-な材料(毛鉤)ですが、そんなに使わないのでどうでもいい材料でもあります(使い倒せる技量が無いってのが実情ですが・苦笑)。
世界鉄道百科図鑑・・Amazonで検索したら21000円って、どんだけ凄いんでしょ-(恐ろしい)。
写真3枚目の凄いヤツはマジでカッコイイですね-。
何故かF1のティレルP34(古いですが)を思い出してしまいました。
Commented at 2012-01-21 21:30
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cyclonengine at 2012-01-22 00:49
dadさん、こんばんは。
マラード号と同型車両にはウッドコック(WOODCOCK)号もあります。
WOODCOCK(ヤマシギ)の羽毛とか羽根がフライを巻く素材に
使われるかどうかは寡聞にしてしりませんけど(笑)。
高価ですよねぇ、この類の図鑑ってのは。内容チェックのタメには、
図書館に通うのが一番安上がり…鉄道関係の書籍は数多く出版
されてますから月に2回は図書館に出向いてます。釣り場より
近いですし(笑)。
空気抵抗を減らすための流線型ってことではF1に通じるものが
あるってことなんでしょう。SLの方が6輪のティレルP34より車輪の
数は多いですけど──ティレル、、タミヤの模型作った頃はタイレルで
覚えてました──おっさんは困ったもんだ(笑)。
Commented by cyclonengine at 2012-01-22 00:51
鍵コメさん、ど〜もです。
了解しました。今後とも末永く宜しくお願いします。
by cyclonengine | 2012-01-20 20:42 | ☆鉄道模型製作 | Comments(4)